2014年8月8日金曜日

LAMY サファリネオンカラー

初めて買った万年筆がこれでした。色も気に入ってます。

おすすめ① デザイン
何と言ってもドイツプロダクツの機能美です。見た目もいいですが、機能性にも優れています。
本体にロゴが入っています。
 
インクの残量はこのインク窓から確認できます。
 
キャップが陥入式(カチッとはめるタイプ)なのも素早く取り出しメモなどするにはつかい勝手が良いです。
 
 
おすすめ② 書きごこち
万年筆にはペン先(ニブ)が金やプラチナのもとスチールの物とで大別できます。
書き味はペン先で決まると言ってもいいでしょう。
サファリはスチールです。(LAMYのダイアログ3のペン先をサファリに移植して金ペンにする方法もあるようですが・・・)
スチールのペン先は硬くカリカリとした書き味です。万年筆特有の書き味はそれほどないですが逆にボールペンに慣れた万年筆ビギナーには書きやすいです。
僕はペン先を黒に交換しています。機能的には変わりませんが見た目重視です。
ぺん先のみの販売もあります。
 
買う時はペン先にMとかFとか書いてあるのを確認してください。
M(中字)F(細字)EF(極細)と線の太さが違います。
手帳に使うならEFが良いと思います。国産メーカーに比べて若干太めです。
 
 
おすすめ③ お手頃価格と安定した品質


 
先程話した金やプラチナがペン先のペンは国産で1万円~海外メーカーだと3万円~が相場です。
スチールだと1万円以下で買えます。サファリは店頭で4000円程度。ネットだと2000円くらいです。しかも品質が安定しているのでネットでの購入も安心です。
金ペンを購入する場合はネットはリスクがあります。個体差があるので試し書き出来る店頭での購入をお勧めします。
サファリはスケルトンやカラーバリエーションが多く数本持ちたくなるので、価格が安いのは嬉しいですね。
 
インクの補充はカートリッジとコンバーターの両方です。コンバーターにしていろんな色のインクを入れると楽しさ倍増です。
 
まとめ
万年筆初心者には是非お勧めしたいペンです。実用性に優れるので日常的に使える所がポイントです。高いペンは書き味もよく慣れると素晴らしい筆記具ですが、初心者にとっては使いどころが分からず結局は使わなくなっていくパターンがあります。僕も使用頻度が一番高い万年筆はサファリです。
 
次はスケルトンのMを・・・
 


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